- 2010-02-01 (月) 20:19
- MT4(EA)
DonnaforexさんのところでUSDBOTに詐欺警報が点灯中とのご報告をいただきましたので、調査に乗り出しました。
まず、USDBOTはセキュリティ対策のため違うIPから同時に稼働すると自動的にBAN(強制排除)されてしまうそうです。本当にこの機能が動作するのかどうかは分かりませんが、”同時に”っていう部分を見落としていたために、こりゃうかつにバックテストもできないなという印象でした。私は、EA用PCが稼働している場所にほとんどいないからですw
このセキュリティ対策に則ると、VPS+自宅PCで同時稼働させるとBANということでしょうか?
まぁ同時に動かさなきゃいいんでしょ?って話なので、早速調査開始。尚、インストール方法などのビデオはYoutubeにアップされているので、誰でも確認することができます。拍子抜けするほど簡単ですねw
ちなみに、USDBOTはデフォルトで4桁ブローカー対応のセッティングになっているようですが、5桁ブローカー対応用のsetファイルもダウンロード可能です。EA本体をダウンロードしたところ、中身は意外にもex4ファイル一個のみ。これで先述のセキュリティ対策が果たせるとはとても思えないのだが・・・・
EAのパラメーターをのぞいてみたところ、設定項目は比較的多いものの、付属のPDFマニュアルには数あるパラメーターについていっさい触れられていません。これは不親切。
とりあえず、デフォルトではマネーマネジメントOFFの1ロットでしたが、せめて現実的に$3000スタートの0.1ロット設定でバックテストしてみる。
EUR/USD D1 2009年1月~12月 5digits setファイル使用
USD/JPY D1 2009年1月~12月 5digits setファイル使用
続いて、上の設定そのままでMMをtrueにしRiskを1にセット。
EUR/USD D1 2009年1月~12月 5digits setファイル使用
USD/JPY D1 2009年1月~12月 5digits setファイル使用
さらに$10000スタートでデフォルト設定を試す。(1ロットでMM=false)
1ロット固定というわけではなく、1ロット以内という意味らしく、取引ロット数は変化します。
EUR/USD D1 2009年1月~12月 5digits setファイル使用
USD/JPY D1 2009年1月~12月 5digits setファイル使用
最後に1999年から2010年1月までの通年で試す。(USD/JPYのみ)
USD/JPY D1 1999年12月~2010年1月 5digits setファイル使用
以上Modeling Qualityがうまくでないので、ほとんど気休めにしかならないバックテスト結果でした。
差し当たってバックテストの結果だけを見るとEUR/USDは使えないという印象を受けますが、開発者がなぜこの通貨ペアを組み入れたのかは不明。USD/JPYペアは悪くはないですが、目を見張る結果というわけでもない。そしてビデオやマニュアルなどの出来もFAPTURBOとかと比べちゃうと極めて簡素な感じでした。
なので、あのプロモ攻勢にして詐欺警報が発令されるのも仕方ないかもしれないw
と、ここまで書いたところで細かいバグフィックスや5桁ブローカー判断の自動化、パラメーター設定マニュアルの追加などを含むバージョンアップがある旨のメールが来ていたことに気づいて萎えましたw5桁はともかく、パラメーター解説くらいは最初からつけて欲しかった。
あとはフォワードテスト待ちですが、スキャルピングEAのようにガンガン取引するタイプのEAではないんで、短期での見極めは結構むずかしいですね。
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